Dreamweaverは、「ファイルの置き場所を変える」、「ファイル名を変える」などをすると、自動的にそのファイルへのリンクを修正してくれます。しかし、CSSファイルの中も同様に更新してしまうと、せっかく作ったCSSがごっそり消えてしまうことが有ります。
こうなってしまわないために、CSSは自動更新はしないようにしましょう。
月別アーカイブ: 2006年9月
Dreamweaver8 バックスラッシュの表示の仕方
以前、バックスラッシュの表示について以下のように書きましたが、解決法がありました。
コードビューのフォント設定を、欧文フォントにします。
これだけで、バックスラッシュ(\)と¥マークを分けて表示できるようになります。
この設定をしてみて分かったことですが、Shift JISで保存した際に¥マークはバックスラッシュに変換して保存しているようです。
EUC保存時も同じような処理をしてくれれば良いのですが…DW2004ではちゃんと変換して保存されていたので、もしかしたらどこかに設定があるのかもしれません。
バックスラッシュは日本語モードでoption+¥で入力できます。見た目は¥ですが、バックスラッシュを表示できるアプリケーションに持っていくと、ちゃんとバックスラッシュになっています。見分けがつかないので、プログラムの入力やCSSハックなどをする場合は別のエディタを使う事をお勧めします。
Dreamweaver8 ハマりどころ
Dreamweaver8のデフォルト設定では、エンコーディングの初期設定が日本語(Shift JIS)で、「エンコーディングが指定されていない既存ファイルを開くときに使用」にチェックが入っています。
ここにチェックが入っていると、EUC等で保存してあるファイルが文字化けしてしまうので、ここのチェックは外します。
インストール時にここにチェックが入っているので、文字化けでCGI等が編集できなくなったと勘違いする人がいるかもしれません。