Fireworks で書き出した PNG は重い

Fireworks CS3Fireworks で書き出したPNGは、圧縮アルゴリズムや圧縮率の違いか良く分かりませんが、同様のファイルを PhotoShop で書き出したPNGより重いです。

同ファイルを Fireworks、PhotoShop でそれぞれ書き出してみました。書き出しファイル形式はPNG-24です。

FireWorksCS3 PNG-24

FireWorksCS3:68,686bytes

PhotoShopCS3 PNG-24

PhotoShopCS3:65,027bytes

Fireworksの方が、約3,600bytesも重いです。
ブロードバンドが普及して久しいですが、同じような品質であれば軽い方がダウンロードも表示も速くなるので、重いよりは良いと思います。
ほかの問題点として、FireWorksは書き出し時に画像を劣化させてファイルサイズを小さくすることがあるので、GIFでもPNGでも書き出すときはPhotoShopを使った方が無難です。
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Safariの開発メニュー「ネットワークタイムライン」

Safariの3.1バージョンから開発メニューが追加されています。

開発メニューから「ネットワークタイムラインを表示」させると、そのページの読み込み時間や、転送量が分かります。

ネットワークタイムラインを表示

トップページは、JavaScriptが半分近くを占めていることが分かります。

トランスファーサイズ

その他にも、ユーザーエージェントを切り替えたり、キャッシュを無効にしたりできます。

Coda 1.5 リリース

CodaCodaの最新バージョン1.5がリリースされました。
目玉は Subversion によるソース管理、ローカルファイルのマルチファイル検索と置換、カスタムブック、クリップにグループを追加/クリップの読み込み/書き出し機能あたりです。

Leopard 環境で、テキストレイアウトを含むエディタのパフォーマンスを向上

ということで、構文カラーリングの問題が解決していました。実際に使ってみましたが、完璧に実用できるパフォーマンスになっていました。

その他にも、細かいですがOSのラベルに対応したのも、便利なアップデートになりました。

OSXのラベルに対応